栞の幅
京都、寺町通りを、御池から四条方面へぶらぶらと散策すると、途中に鳩居堂があります。というか、寺町通りの鳩居堂を今回初めて発見しました。鳩居堂っていうと、銀座の全国で一番地価の高いことろが有名です。品揃えは、京都の街によく似合います。
買ったのは、千代紙、写経のセット、白檀の栞。千代紙は、娘と娘のお友達のために、写経のセットは精神修養のために、栞は日常の読書の友に。
廉価だけど、ほっとするような、日本に伝わる伝統を感じさせるもの、そういうものに触れると、つい、買ってしまいます。
写真に写っている栞、幅が10mm~15mmほどのものですが、使ってみるともうすこし幅が欲しいなと思いました。
本を買うと無料でついてくる紙の栞では、幅が40mm。なぜだか、どこでもらってもこの幅です。そしてこの40mmという幅が私には使いやすい。だれが決めたのか知りませんが、本のサイズにあまり関係なく、この40mm幅の栞がついています。
本を読み進めながら、栞を別のページに移動するとき、幅が狭いと栞をつかめずにちょっといらいらしてしまいます。せっかく買った栞だけど、栞を掴もうと思っても、ページとページとの間に入り込んだ栞を掴むには、15mm幅ではちょっと狭いようです。
[てんしん]
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
正多面体クラブさん、おはようございます。コメントありがとうございます。栞の幅は使いやすさで決まったんだと思います。私はは、最近は、ポストイットなどの付箋で代用することがめっきり増えましたが。
投稿: てんしん | 2012年10月28日 (日) 06:44
栞の幅はなぜ40mmなの?と思ったので「栞の幅」で検索したら、こちらのページにきました。
なぜだか、どこでも40mmなんですね。そして40mm幅の栞が使いやすいということか~
投稿: 正多面体クラブ | 2012年10月26日 (金) 20:50